賃上げだけに頼って物価対策をしない石破内閣は無能:明暗分かれた2025年春闘、大手企業では満額回答続出の一方で、医療機関では「ベアゼロ」が相次いで、全国各地でストライキに突入
2025-04-01


明暗分かれた2025年春闘、大手企業では満額回答続出の一方で、医療機関では「ベアゼロ」が相次いで、全国各地でストライキに突入

<基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせた平均賃上げ率は5.46%。前年の第一回集計から0.18ポイント上がり、2年連続の5%超えとなった>と有るが物価の上昇率は日銀や総務省発表の数字(消費者物価指数(CPI))の推移は現実離れしている。

<2024年:〓帝国データバンクの調査によれば、2024年には1万2520品目の食品が値上げされ、平均値上げ率は17%に達しました。これは前年を上回る水準であり、家計に大きな影響を及ぼしています。 > これに加えて <2025年4月の値上げは4225品目、大規模な値上げラッシュが発生する見通し【食品主要195社の価格改定動向調査】:[URL]

毎週食料品などを買っていると、2022年に対して2023年は10%アップ、2023年に対して2024年は更に10%アップしている実感が有り、ベースアップするから物価が上がっても良いというレベルの話ではない。

政府は物価対策を急ぐべきだ、もう石破政権、与党すべて支持なんかしていられない。 ”ベースアップが有る会社はまだ救われるが、ベースアップが無い会社の社員や年金生活者は困窮の極みに陥っている。クーデターレベルだ。”

[国の政策]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット